日本はゴールデンウィークですね~。こちらは、Rainyウィークですね。
少し前のことですが(昔話が多い?)ある雨の日、某モール内にあるレストラン前で、日本から遊びに来ていた従弟夫婦と待ち会わせをしていました。待っている間、周りを観察しながら、そのレストランのお洒落な看板に目が止まりました。何気なく見ただけのつもりが、釘付けに!その看板には、こんなことが書いてありました。"When it rains, we pour!"(雨が降っている時、注ぎます!)シャレを洒落と書くのはこのこと?!なんともまぁ、素敵な駄洒落!
これには、二通りの意味があるのです。日本語にも、雨の降り方には様々な形容の仕方がありますよね。動詞として使われるPourには、飲み物をグラスに「注ぐ」という意味があります。大雨が降っていることを、It's pouring!と言い表せます。この駄洒落センス抜群のスタッフが働くお店では、ワインをメインテーマにしています。なので、We pourは、ワインを注ぎます、と解釈できます。外は雨が降っているけれど、うちではワインを注ぎますよ!というニュアンスが含まれているのです。RainとPourをかけて使っているんですよね。駄洒落好きな私にとって、感動的な出会いです!これぞ、Serendipity! 携帯電話のカメラで写真を撮らせていただきました。
No pun intendedのPunは、駄洒落や語呂合わせという意味です。Intendは、~を意図する。このフレーズは、決まり文句なのですが、駄洒落を言うつもりはなかった時に使います。受け狙いではなく、たまたま偶然そうなっただけ、と一言添える注釈的なメッセージです。Rain&Pourのコーディネート、Clever&CreativeなPunだと思いませんか?
お洒落な看板! |
Michiruさんのお人柄が感じられる素敵なブログですね。
返信削除"When it rains, we pour!"。。。
私が、Michiruさんと同じsituationにいたら、このお洒落な看板もただの看板にしか見えなかったことでしょう。何せ、私の英語は"直訳の世界"にいるのですから(笑)素敵な駄洒落!と言えるようにブログでお勉強させていただきます。
今週、レストランでは、このお洒落な看板が活躍していたのでしょうね。道行く人を楽しませてくれるのは嬉しいですが、そろそろお日様が恋しいですね。
更新、楽しみにしてます♪♪♪