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2012/08/24

positive reinforcement

The new school year is right around the corner! Back-to-school blues(新学期前のブルー)になってしまうお子さんも少なくないのでは?以前の記事にも少し触れましたが、我が家の次男坊、登校時間が大の苦手。単に学校へ行きたくないというより、朝は緊張感がMaxに達してしまうみたいなのです。一旦、学校に行ってしまえば元気一杯に弾けているんですけどね。息子も必死に戦っているのでしょうが、仕事前の私もイライラが爆発しないように必死です。苦笑。

6月のある日のこと。子供達を学校まで見送ったあと、日本へのお土産ショッピングをしに、最寄のお店へ直行。人混みの少ない時間帯だったので、視界に入る買い物客も5本指に入るか否か。そこで、なんとバッタリ懐かしい人に遭遇(そういう時に限って、目は腫れぼったく、髪の毛はパサパサなんですよね~いつも?)今思えば、あの日あの時あの場所で出会えたのは、ご縁だったのでしょう。Supermodel並みの抜群の容姿に恵まれたMさんは、内面も華のあるキラキラ輝いている素敵な女性。Mさんは2児のママでもあり、ママのRole(役) Model(模範)、ママの鑑でもあります。

Mさんのお子さん達も、アメリカでの学校生活がスタートして間もないころは、慣れない新境地に緊張しながら毎日頑張って通っていたそうです。アメリカの学校では、テストの点数がよかったり行いがよかったりすると、先生からご褒美のシールをもらえるのが習慣になっていますよね。英語でReward Stickersと言いますが、学校の先生だけでなく、家庭でもRewardシステムを取り入れる人もいます。Reward Chart(ご褒美チャート)を作り、例えば、お手伝いができたら一つ、宿題を終わらせたら一つ、ペットのお世話をしたら一つ、など等、目標設定は家庭によって様々ですが、共通点は、目標達成できたら目に見えるご褒美を与えて褒めてあげる→子供は達成感を味わえ、自信にも繋がり、親子でハッピー。このプロセスを繰り返すことがPositive Reinforcement(正の強化)になりますよね。

Mさんも、子供達が言葉もカルチャーも異なる現地校へ毎日頑張って行けるように、Rewardシステムを取り入れていたそうです。Mさん式Reward法は、先ず、子供達を玩具屋さんへ連れて行き、欲しい玩具(目に映る外的Goal)を一つ選ばせる。約束事(目に映らない内的Goal)を守れたら、その日のご褒美シールとお小遣い(Rewards)を与える。そして、一ヶ月後に(ひと月分のReward Chartがシールで埋まった頃)再びお店に連れて行き、お小遣いの中からお目当ての玩具を買わせる。欲しい玩具を選ぶこと&約束事を決めることが目標設定(Goal-setting)となり、欲しい玩具を購入すること&約束を守ったことが目標達成(Goal Achievement)になりますよね。欲しいものをお小遣いから買える楽しさ&約束を守れたことで内から湧き出る達成感と自信は、ダブルReward、一石二鳥です!Mさんとのトークは、良い意味でとても刺激的でした!Mさん、ありがとう!

お金で子供を釣るなんて・・・と思う人もいるかもしれませんが、お小遣いなどの物をTangible Reward(物欲的な目に見えるご褒美)として考え、例え一時的でも**モチベーションアップになるのなら、大きな一歩を踏み出せるまでの間だけでも試してみるのもありかと思います。同時に、努力した分の報酬がもらえ、お小遣いの中から自分の欲しいものを購入することで、その子なりに経済観念を養うことも可能です。それぞれの家庭の教育方針や価値観があると思いますが、成長と共に、TangibleからIntangible Reward(褒め言葉など、自信やモチベーションにつながる目に見えないご褒美)の良さも自然と身についていくこともあります。私も、Mさんに見習って、9月から1年生になる次男坊に試してみようと計画中です!

**補足ですが、モチベーションには、大きく分けると、IntrinsicとExtrinsicの二種類があるそうです。IntrinsicのInは中という意味なので、内発的・内因性モチベーション、ExtrinsicのExは外という意味があり、外発的・外因性モチベーションのことを言います。↑の例では、玩具やお小遣いがExtrinsic Motivation、玩具を買うために頑張って努力した結果→達成感や自信がIntrinsic Motivationになります。願わくば、Intrinsic Motivationですが、まだIntrinsicのよさを把握できない年齢のお子さんには、先ずExtrinsicからスタートすることにより、Intrinsicの価値観を徐々に養っていくと効果的だとか。大人社会レベルで例えると、Extrinsicは昇給や昇格、Intrinsicは仕事に対する満足感やヤル気になります。

Reward ChartやStickerを無料でダウンロードできるサイトを見付けました。ご興味ある方は、こちらをどうぞ!




Reward Chart
かばんやランチバッグの中にいれてあげる応援メッセージカード。
緊張が解けて笑みを浮かべる瞬間。



子供の名前を入れた世界に一つだけの特別クーポン!
放課後に・・・何があるかは、お楽しみ!


 
ママ用Reward Chart♪
月:昼寝する、火:読書する、水:お風呂に浸かる、
木:ネイルする、金:映画を観る、土:ベビーシッターを雇う、日:自由時間!
自己ケアも大事な仕事です!


2012/08/12

stay gold

ロンドンオリンピックもラストデーを迎えましたね。金メダル目指して全身全霊を尽くすアスリート達と、多くのものを犠牲にしながら彼らを支え続ける家族の方々やコーチングスタッフ。人並み以上の努力と燃え尽きることのない情熱は、金メダルの数億倍キラキラ輝いて見えます。一生懸命な姿を見ているだけで感動します。

Stay gold・・・Goldは金メダルの金色の意味もありますが、純金のように高貴で美しいものの例えとしても使われます。アメリカの詩人・Robert Frostの代表作に"Nothing Stays Gold"(意訳:美しいものは美しいままでいない)という自然の美しさと儚さを詠う、ちょっぴり切ないポエムがあるのですが、私が青春時代に愛読した小説"The Outsiders"(マイブログのBooks③をご参照下さい)に、この詩にちなんだ名台詞"Stay gold"が出てきます。あらすじを書くと長くなってしまうので敢えて控えますが、ここで使われる"Stay gold"は、たとえ周りの全てが別のものに変わってしまっても『(君だけは)変わらないでいて。』という奥深いメッセージが込められています。映画化された名作でして、映画のエンディングテーマを"Stay Gold"というタイトルでStevie Wonderさんが歌っているのですが、これがまたストーリーと絶妙にマッチしていて、超感動的!長いようで短い人生の想い出一つ一つに当てはまる、心に響くノスタルジックなバラードです。

今回は、音楽界のオリンピアン・Stevie Wonderさんの"Stay Gold"をシェアさせて頂きたいと思います。感傷に浸りたい気分の方・ご興味ある方は、是非一度check it out!



2012/08/01

acts of kindness

今日から8月!新学期までカウントダウン!なんとなくセンチメンタルな気分にもなりませんか?

普段、日本人が居ない現地校に通う息子達。日本に居る間、2週間というスーパー短い期間ではありましたが、息子達は初めての体験入学を通じ、言語もカルチャーも心からShareできる人達と共に過ごせた日々の中で、たくさんの宝物を見付けることができたのではないかと思います♪ 体験入学最後の日、クラスメート全員と担任の先生からの心温まるメッセージ付記念アルバムを頂きました!感涙!NJに戻り現実に戻った今、息子達は毎日のようにアルバムを見ながら、Positive Energyをもらっているようです♪ 幼いながらに心のどこかで、日本人としてのIdentityを感じているのかもしれません。家族や親戚をはじめ、行く先々で出会った人々のacts of kindness(善意ある行為)にも恵まれ、本当に幸せな毎日でした~!My deepest and sincerest gratitude to every one for everything!

Acts of kindnessは、見知らぬ人から与えられたり、また、お返しすることもできますよね。そんなときは、Random acts of kindnessと言います。日本語でもカタカナでランダムと訳しますが、特定な誰かを指定するのではなく、無差別に誰かに親切にすることを言います。

例えば、こんなシチュエーションがありました。NJに戻る日。成田エクスプレスのホームで、欧米人ジェントルマン風男性が自動販売機で飲み物を買っているのを見掛けました。細かいお金をもっていなかったらしく、千円札を入れていました(一部始終を観察していた好奇心旺盛な長男いわく。)長男の熱い眼差しに気付き、そのジェントルマンが手を差し伸べ、息子に向かって"Here you go. You can have these."(どうぞ。これあげるよ。)と、お釣りを全額くれたのです!息子は、私の顔を見て『ママ、どうする?いいのかな?』と目で確認のサインを送ってきたので、"Are you sure? That's a lot of money!"(本当にいいんですか?結構なお金ですよ!)と聞き返しました。ジェントルマンは、さらりと一言、"No problem! I'm leaving the country." (ノープロブレム!出国するから。)思わぬ大金を手に入れた息子は、言うまでもなく、静かに興奮していました。Strangerの息子に差し伸べてくれた粋なKindnessだと思いました。偶然にあの場所にいた息子は、超ラッキーでしたね!

そして、息子。大事にポケットに入れていたジェントルマンからの思い掛けないプレゼント。成田空港に着くなり、東日本大震災の義援箱に、ジェントルマンにもらったKindnessを自らそのままそっくり返していました。えらいぞ、息子よ!I'm proud of you!

Acts of kindnessは、ランダムであろうとなかろうと、優しくされた側も優しくした側も、お互いに幸せな気持ちに包まれますよね♪ 英語のことわざに、"Kindness breeds more kindness." と言うのがあります。ひとつのKindnessが、もっと多くのKindnessへと繋がって行く。色々なケーススタディで実証されているそうです。Acts of kindnessは、ポジィティブにContagious(伝染する、移る)な幸せという名の宝物ではないでしょうか?ひとりでも多くの人に届くといいですね!そのためには、先ずは自分から実践!行動あるのみです♪