2012/08/01

acts of kindness

今日から8月!新学期までカウントダウン!なんとなくセンチメンタルな気分にもなりませんか?

普段、日本人が居ない現地校に通う息子達。日本に居る間、2週間というスーパー短い期間ではありましたが、息子達は初めての体験入学を通じ、言語もカルチャーも心からShareできる人達と共に過ごせた日々の中で、たくさんの宝物を見付けることができたのではないかと思います♪ 体験入学最後の日、クラスメート全員と担任の先生からの心温まるメッセージ付記念アルバムを頂きました!感涙!NJに戻り現実に戻った今、息子達は毎日のようにアルバムを見ながら、Positive Energyをもらっているようです♪ 幼いながらに心のどこかで、日本人としてのIdentityを感じているのかもしれません。家族や親戚をはじめ、行く先々で出会った人々のacts of kindness(善意ある行為)にも恵まれ、本当に幸せな毎日でした~!My deepest and sincerest gratitude to every one for everything!

Acts of kindnessは、見知らぬ人から与えられたり、また、お返しすることもできますよね。そんなときは、Random acts of kindnessと言います。日本語でもカタカナでランダムと訳しますが、特定な誰かを指定するのではなく、無差別に誰かに親切にすることを言います。

例えば、こんなシチュエーションがありました。NJに戻る日。成田エクスプレスのホームで、欧米人ジェントルマン風男性が自動販売機で飲み物を買っているのを見掛けました。細かいお金をもっていなかったらしく、千円札を入れていました(一部始終を観察していた好奇心旺盛な長男いわく。)長男の熱い眼差しに気付き、そのジェントルマンが手を差し伸べ、息子に向かって"Here you go. You can have these."(どうぞ。これあげるよ。)と、お釣りを全額くれたのです!息子は、私の顔を見て『ママ、どうする?いいのかな?』と目で確認のサインを送ってきたので、"Are you sure? That's a lot of money!"(本当にいいんですか?結構なお金ですよ!)と聞き返しました。ジェントルマンは、さらりと一言、"No problem! I'm leaving the country." (ノープロブレム!出国するから。)思わぬ大金を手に入れた息子は、言うまでもなく、静かに興奮していました。Strangerの息子に差し伸べてくれた粋なKindnessだと思いました。偶然にあの場所にいた息子は、超ラッキーでしたね!

そして、息子。大事にポケットに入れていたジェントルマンからの思い掛けないプレゼント。成田空港に着くなり、東日本大震災の義援箱に、ジェントルマンにもらったKindnessを自らそのままそっくり返していました。えらいぞ、息子よ!I'm proud of you!

Acts of kindnessは、ランダムであろうとなかろうと、優しくされた側も優しくした側も、お互いに幸せな気持ちに包まれますよね♪ 英語のことわざに、"Kindness breeds more kindness." と言うのがあります。ひとつのKindnessが、もっと多くのKindnessへと繋がって行く。色々なケーススタディで実証されているそうです。Acts of kindnessは、ポジィティブにContagious(伝染する、移る)な幸せという名の宝物ではないでしょうか?ひとりでも多くの人に届くといいですね!そのためには、先ずは自分から実践!行動あるのみです♪









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