いやぁ、今年のSchool Yearもあっという間でした~!夏休みまで、Countdown!長~いSummer break、皆さんはどんな企画をされているのでしょうか?私は、3年ぶりの日本です!只今、お土産ショッピング中!あの人にもこの人にも・・・と、リストはどんどん長くなり・・・。久し振りなので、ついつい多めに用意してしまいます。
こちらの夏休みはとにかく長いので、いかに予算内でストレスレベルを抑えつつ乗り切るか、サバイバルゲームですね。そして、欠かせないのがSummer Reading!中高生のお子さんは(特にHonorsやAPレベル)夏休みのプロジェクトとして必須な学校もありますね。夏休み明けの新学期早々、読書感想文のようなレポートを書く課題も出たりします。小学生レベルですと、宿題というよりStrongly Recommended(強く勧める)な課題ですね。1年間頑張って吸収してきたものが夏の汗となって蒸発してしまわないように、どこの学校でもReadingはマスト。学校側が、個人のReading Level(読解力レベル別)に合ったSummer Reading List(課題図書リスト)を提案してくれるところもありますし、最寄の公立図書館でもSummer Readingクラブのようなプログラムを開催するところもあります。中には、Reading Contract(契約)と言って、児童たちが夏休みに読む本を何冊か選び、必ず読破します!と契約書にサインをさせる学校もあります。強制ではないですが、やはり、Highly Recommendedです。Readingしながら、新しい単語をメモし、フラッシュカードを作ったり、ノートに書き込んだり、自分の言葉で要約してみたりするのもいいと思います。
ご興味ある方は、Summer Reading Listをご参照下さい(こちらは、NJパラマス公立学校のLanguage Artsの先生達のお勧めブックです。レベル別になっているので、お子さんのLanguage ArtsまたはESL/ELLの先生にお子さんのレベルを確認することをお勧めします。)ハイスクールまたは以上のレベルの方は、こちらもご参照ください。
ブログタイトルのWords of Wisdomですが、Wisdomは賢明・博識など、経験から培う知識を意味します。Wordsはそのまま言葉です。Readingなどを通じて更なる知識を得ることで、Wisdomを養うことができる。その時、たまたま手に取った本、たまたま開いてみたページ、たまたま目を通した文章に、ハッとすることはありませんか?もしかしたら、自分にとって何らかの意味を持つメッセージなのかも?なんて思ったり。それこそが、Words of Wisdomの囁きなのかもしれません。Am I reading into it too much?! (深読みし過ぎですかね?)
ちなみに、親知らずの歯をWisdom tooth/teethと言います。親知らずと呼ばれるようになったのは、日本人の平均寿命が短かった時代、一番奥の歯が生えてくるころには親が亡くなっていたからだとか?Wisdom teethは、大人の知恵がつく頃に生えてくることから、そう名付けられたそうです。一見同じことのようですが、何を重要視するのか、考え方が違うのも面白いですね。環境の中の一部(親と自分の相互関係)という見方と環境の中の中心的存在(自己成長)と考える見方。どちらもありですし、何事もバランスが大事ですね!
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