2013/10/21

oomph

「もう一捻りするともっとよくなるんだけどな~」

Oomph(カタカナ的発音:ウーンフ/ンはMのムの音にするとネィティブっぽくなる)という表現があります。一味何か足りない、でも、その足りない「何か」を足したら、もっと活気ある・更に素晴らしいものになる、と言うような意味を持つ言葉です。GoodをBetterに変える「隠し味的」な「魔法のおまじない」とも言えるかもしれませんネ。

例えば・・・

It's good, but it might need more oomph to make it even better.

「これもいいけれど、更によくするにはもっとOomphが必要かも。」

【Grammar Point】Mightをクッションとして使うと、日本語で言う「~かも」的なやんわり口調に変えることができます。It needs more oomph...と、Mightを省く場合、↑の例文では、やや押し付けがましいような、批判的なニュアンスも含まれるので、口頭で伝えるときはイントネーションにも気を付けたいですネ。因みに、Even betterは、既にグッドなものが更にグッド(ベター)になる、という意味です。

↓は、ブログのPicture Booksコーナーでも紹介しているBeautiful Oopsの作者Barney Saltzbergさんの新作、A Little Bit of Oomph! 絵本ではありますが、見方によっては大人が読んでも(観ても)哲学的な要素が含まれている素敵な作品だと思います。イラストもカラフルで心躍ります。Barneyさん流Oopmhなのかもしれませんネ。ご興味ある方は、ぜひCheck it out! 


 
 
 

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