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2014/02/02

six more weeks

毎年2月2日はGroundhog Dayと言われる『春の到来』を予測するお天気占いの(ような)行事を北米各地にて催されます。Groundhogは、リス科のモルモット系とも言われる一見モグラのような小動物で、別名Woodchuckとしても知られています。

巣穴(実際は、動物園で飼育されています)から出てきたGroundhogが、自分の影を見たら「冬はあと6週間続く」、影を見なければ「春は間近」という予測がなされます。つまり、2月2日が晴れの日であれば、影を見る確率がアップするので「冬が長引く」ことになり、曇りまたは悪天候であれば、影を見る確率が下がるので「春が近い」ということになります。影を見ると何故冬が長引くのか。冬眠から目覚めたGroundhogが巣穴を出て自分の影を見て驚き、巣穴に逃げ帰る=春はまだ来ないから冬眠を続ける、ということらしいです(笑)

古代ヨーロッパから始まり、キリスト教のキャンドルマス(ロウソクに灯をともして春の訪れをお祝いする儀式)にも深い関係があるようです。ヨーロッパ、特にドイツでは、GroundhogではなくHedgehog(ハリネズミ)が主役を務めていたそうです。北米ではHedgehogが生息しないことから、同じ小動物であり冬眠仲間のGroundhogが抜擢されたそうです(笑)

今では、北米各地にご当地キャラ的存在の予言者に扮したGroundhogがいるのですが、最も有名なGroundhogは、Groundhog Dayの発祥地であるペンシルバニア州パンクサトーニーに住む元祖予言者のPhil君(↓)です。


毎年2月2日の午前7時半に、数十万人の観衆・報道陣の前でPhil君の予測が正式発表され、テレビや新聞などで報道されます(Phil君以外のGroundhogの予測も含めて。)

そして、今年は・・・Phil君は自分の影を見てしまったそうで、Six more weeks of winter(冬があと6週間続く)の予測でした。「カメラの照明が影を作ったのではないか!?」と春を待ち望む一部の人達からはブーイングがあったようですが(笑) この日、オバマ大統領はTweetで「Philによると冬が長引くそうだから、保険加入(オバマケア)するのを忘れないように!」とつぶやいたそうです。予言の信憑性はハテナマークではありますが、ユーモラスな行事であることは確かですね(笑) 


こちらのビデオもご覧下さい↓


 
 



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