Ghostingというハロウィーン前に行う習慣があります。その名の通り、Ghost(おばけ・幽霊)に扮して(仮装するのではなく、Ghostのように相手に見えないようにというコンセプト)夜に友人やご近所の玄関前にサプライズ(Treats)を置いて、ピンポンダッシュ(笑)!悪戯ではなく、秋の季節、そして秋の風物詩でもあるハロウィーンをよりハッピーに楽しく過ごし、出来るだけ多くの人達と分かち合おう!と言ったActs of Kindness的な発想から来ているそうです。
地域によってバリエーションがあるようですが、基本的には、ハロウィーンの2~3週間前に、夜暗くなるのを待ち(Ghostのように人に見られないようにする為)2~3人の友人宅またはご近所さんの家の玄関前にTreatsを置いてドアベルを鳴らし、大急ぎでその場を走り去る。Treatsと一緒にYou've been ghosted!と書いたメッセージを添える。Ghostされた人(GhostからTreatをもらった人)は、24時間~48時間以内に(地域によって異なる)同じように2~3人にGhostingを繰り返し、人から人へと繋いで輪を広げて行くというのがポイントです。ただ、物騒な世の中なので、知らない人にはGhostingしない方が無難かもしれません(されてもありがた迷惑かもしれませんしね)!なので、知り合いや友人同士で前以てGhostingの企画をすると安全面に於いてグッドです^^Treatsの送り主がわからないように・ダブらないように、1人がコーディネーター役となり、誰が誰にGhostingするか予め決めておくのもポイントです。デジタル文化ならでは、EメールやSNS(TwitterやLineなど)経由でYou've been ghostedのメッセージを送る人もいるそうです。