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2013/08/25

subjective reality

Subjective=主観的。Reality=現実。現実は、全て自分の中に想像/創造する幻覚だという見方があります。自分からみたリアリティは、他人からみたリアリティと異なる。見ている角度が違うだけで、捉え方や感じ方も違ってくる。生まれ持った性質、生まれ育った環境(国・文化)、人生経験など、Realityの形や色に影響を与える要因は様々であり、人それぞれですね。

↓は、今から90年以上前にスイス人臨床心理学者Rorschachさんが生み出したRorschach Test(ロールシャッハテスト)、心理状態を分析するために使用されるテストです。因みに、インクのしみを使用していることからInkblot Testとしても知られています。全く同じ色と形をしたインクのシルエットでも、人によって見方や解釈の仕方は様々。テストの信頼度は賛否両論あるようですが、RealityはSubjectiveであることは確かなようですね!

英語表現にも、様々な解釈や色々な見方があることを「Rorshach的」と形容して使うことがあります。例えば、Oprah Winfreyさんが着用されているこちらのドレスのパターン。It's very Rorshach. What does it look like to you? と、こんな感じに使われます!



エンターテイメント性のある心理テストとして見ると面白いのでは?さて、何に見えますか?



無彩・色彩を合わせた10枚組のRorschachカード。

 

2013/08/04

carpe diem

こちらNJは、夏休み後半に入りました。と言っても、新学年スタートは9月第2週から。長い夏休みではありますが、特に何もしないまま、時間は流れるように過ぎて行くような気がします。8月最初のブログタイトルは、Carpe Diem(カーペ・ディエム)。ラテン語でSeize the Day(和訳=今を生きる)。

映画鑑賞と言えば、DisneyやPixarやらファミリー向けの作品との出会いが多いのですが、母親になる前の私は、ラブコメ・ドラマ・サスペンス等ありとあらゆる作品を毎月のように観に行っていました。おすすめラブコメ作品は、こちらに紹介しています。

さて、今回は、Carpe Diemの名台詞でも有名な、ドラマ系の作品Dead Poets Societyをご紹介します。1989年に公開され、初めて観たときの感動は今も心に残っています。学生時代、感銘を受けた印象深い作品の一つです。主演は、コメディ俳優としても有名なRobin Williams。共演者は、Ethan Hawke、Robert Sean Leonardなど、当時の期待の若手俳優陣。


1959年、バーモント州。全寮制のエリート学院・ウェルトン・アカデミーの新学期に、同校のOBでもある型破りな国語教師のキーティング先生(Robin Williams)が赴任してきた。破天荒とも言えるキーティング先生は、教科書を殆ど使わず、詩に込められている真の美しさや素晴らしさ、そして自分らしく自由に生きることの喜びについて、自然の中で生徒達に伝えようとする。キーティング先生に出逢うまでは、厳格な規則に縛られ、敷かれたレールの上を言われたままに歩く単調な日々を送っていた男子生徒達。徐々に、心の束縛から自らを解放し始め、規則や周りの期待に囚われない自由な生き方を望むようになるが…。


Ethan Hawke演じるはトッド(↑の写真のRobin Williamsの右隣)は、内気で真面目な男子生徒。最後は、Robert Sean Leonard演じるニール(↑の写真の右下)が選択する悲しい結末を理由に、キーティング先生が解雇処分を命じられ、アカデミーを去っていく"O Captain! My Captain!"(アメリカの詩人Walt Whitmanが暗殺されたリンカーン大統領に捧げたエレジー)の場面。Dead Poets Societyファンの間では、永遠に語り継がれる名場面であります。それがこちら↓



大人になり親となった今は、机の上に立つ場面や教科書を破いたりする場面には抵抗を感じてしまうのですが、それでもメッセージ性の高いこの作品のエンディングは、年を重ねた今でも感涙ものです。気が向いたら、是非一度観てみて下さい!よかったら、感想をシェアしてくださいね~

Carpe Diem! Seize the Day!